毎年8月下旬に兵庫県で開催される全国高等学校軟式野球選手権大会でのサポートを行っています。
サポート内容
①試合前処置(テーピングなど)
試合前に必要な選手には、テーピングなどの処置を行っています。
②試合中のアクシデントへの対応(デッドボールやクロスプレー時など)
試合中のアクシデントに備えて、またはグラウンドで異変を示す選手がいないか、試合中も監視しています。
③登板投手へのアイシング・ストレッチ
登板投手には、投球後にアイシングも行っています。
④熱中症対策への介入(ドリンク作成・熱中症様症状者への対応)
熱中症対策として、以前はドリンクを作成して用意していましたが、コロナ禍以降は、ペットボトルの配布をしています。
球場も熱中症対策として、気温の高い日は、球場周囲にミストが出るようになっています。 (明石トーカロ球場)
※学生サポート部から理学療法士養成校の学生も参加しています。
①理学療法士監視下でのドリンク作り
②理学療法士の処置中の試合の監視
③処置物品の準備
④アイシング処置の手伝い(理学療法士同伴)
⑤アイシングサポーターの除去(理学療法士同伴)
サポートに関する勉強会
毎年6月、11月にサポート参加者を中心に、実際の対応などの反省や問題点に対してよりよい対応ができるよう勉強会を開催しています。
日本スポーツ協会公認 指導員養成講習会 への参加
軟式野球指導者講習会への実技指導の際にスタッフを派遣し講習を行っています。