研修制度

アスリートケアでは研修制度を設けており、会員であれば医療機関での研修制度を受けることができます。現在は新型コロナウィルスの感染拡大のため中止していますが、再開の際はメルマガやホームページまたLINE公式アカウントからお知らせいたします。

研修施設となっている行岡病院は、大阪市北区にある310床の一般病院でスポーツ整形外科が有名です。リハビリの対象となっている疾患は、前十字靭帯や半月板損傷、肩の脱臼術後や投球障害肩や野球肘など多岐にわたります。

研修は週1回、夜診(6時から8時)の時間帯に行っており、経験豊富なスタッフが、評価から始まり治療まで丁寧に指導します。研修期間は自由ですが、過去には1年以上研修に来られた方もおられます。可能な限り、研修生の希望を聞きますので、遠慮なく指導者に伝えてください。

研修が一区切りしますと、講習会で成果を発表していただきます。その際もスライドの修正など、スタッフが手伝いますので、是非、不安なく申し込んで下さい。

研究助成

毎年7月になると研究助成の応募が始まります。スポーツ傷害を含めた運動器疾患に関する研究で、理事会で認められますと、5万円を助成します。3年以内に関連学会などで発表して頂きます。 

2020年は2件、2021年2件、今年度は1件の研究助成を予定しています。ここ数年は新型コロナウィルスの影響もあり、件数は少なくなっていますが、2013年から昨年(2021年)までで、合計44件の研究助成を行ってきました。

自院でなかなか出張費が出ない、その他、研究費に苦慮されている方は、是非ご利用下さい。ただし応募資格は会員に限りますのでご了承下さい。詳細はメルマガなどで追ってお知らせいたします。

研究助成申込の詳細については、こちらのページをご参照ください。