2024年3月17日、第1回ワークショップが、大阪保健医療大学1号館にて対面形式で開催されました。テーマは「上肢障害に対するアプローチ」で、堀口幸二先生(堤整形外科 アスリートケア理事)に講義と実技演習を行なっていただきました。

野球を中心としたオーバーヘッドスポーツ動作における、上肢障害の発生機序からその対策方法(評価・介入・予防)を、実技演習を主体に進めていただきました。

確かな技術の獲得、およびスキルの向上には、映像による視覚的な情報のみでは不十分であり、実際に手や身体を動かし、そのスキルの評価とフィードバックを受けることが重要になります。これが本来のワークショップの姿だと思います。

次回、2024年第2回ワークショップは、7月21日(日)に「スポーツ現場におけるプライマリケア」をテーマに開催する予定です。是非ともご参加下さい。