第2回ワークショップのご案内【第2報】です。

 テーマは、「スポーツ現場におけるプライマリケア」です。スポーツ現場(練習中、試合中など)では、緊急性を要す様々なアクシデントが発生します。その際、ただちに迅速かつ適切な初期対応が求められますが、不十分な知識や技術ではその対応は困難となり、選手に対して多大な不利益を与えかねません。今回のワークショップでは、心肺停止に対しての一次救命処置(BLS)、脊椎脊髄損傷を疑う傷病者の対応としてのログロール、スパインボードの固定方法について、解説及びご講演いただく予定です。

 講師は、スポーツ現場だけでなく、医療の現場での対応にも精通されている岡本典子先生 (高の原中央病院 看護師、救急救命士)にお願いしております。

 BLSなどプライマリケアに関する知識・技術は、スポーツ現場における選手の生命・健康を守る上で極めて重要なスキルであり、当会で展開する甲子園大会健康支援などの事業への参加における必須のスキルと考えております。その知識と技術を維持するためには、定期的な練習・実践と、繰り返しのスキル評価(フィードバックを受けること)が必要であるとされています。多数の会員の皆さまのご参加をお待ちしております。

【テーマ】

 スポーツ現場におけるプライマリケア

【講 師】

 岡本 典子 先生(高の原中央病院 看護師、救急救命士)

【日 時】

 2024年7月21日(日)10:00−12:30

【定 員】

 対面形式での受講:20名(先着順)

【参加費】

 1. 対面形式による受講:会員 3,000円 非会員8,000円

 2. ライブ配信視聴による受講:会員 3,000円 非会員8,000円

【会 場】

 大阪保健医療大学1号館(〒530-0043大阪府大阪市北区天満1丁目9−27)

【申込み方法・詳細】

 Peatixでチケットの購入をお願いします。 

  https://athletecare-workshop20240721.peatix.com

 チケットは、対面(見逃し配信込み)とライブ配信(見逃し配信あり)の2種類があります。

 対面形式の申込み期限は、7月17日(水)23時55分まで(定員になり次第締め切り)になります。