2025年3月16日に、第1回ワークショップをハイブリット形式(対面形式とオンラインによるライブ配信)にて開催しました。

 テーマは「テーピング」で、三星健吾先生(兵庫県立リハビリテーション中央病院)に、足部のテーピングについて解説および実技演習を行っていただきました。

 ワークショップの模様につきましては、オンラインによるライブ配信(Zoom)、およびオンデマンドでのアーカイブ配信を実施し、多数の会員及び非会員の方々に視聴していただきました。

足関節を固定するテーピングを中心に実技を行なっていただきました。受講生同士でペアを組んで、テーピングを巻きあったり、講師に直接テーピングを巻いていただいたり、実際に体験しながら講義を進めていただきました。直接巻いて頂くことで、テープの走行や固定力を体感し、テーピングの固定力についても直接確認していただきました。また、ワークショップではすぐにフィードバックを受けることもでき、技術の向上を図ることができました。

 次回、2025年第2回ワークショップにつきましては、2025727日(日)に「下肢スポーツ障害に対する足底挿板療法」をテーマに開催する予定です。是非ともご参加下さい。