2019年第3回ワークショップの申し込み期間を11月3日まで延長します。
今回のワークショップは、「スポーツ現場におけるプライマリケア」がテーマです。スポーツ現場(練習中、試合中など)では、緊急性を要す様々なアクシデントが発生します。その際、ただちに迅速かつ適切な初期対応が求められますが、不十分な知識や技術ではその対応は困難となり、選手に対して取り返しのつかない、多大な不利益を与えかねません。
今回のワークショップでは、そのような緊急性を要すアクシデント(外傷、熱中症、心臓震盪など)に対する処置法について、講義およびその実践演習を予定しております。実践演習については、不用意に動かしたがために生じてしまう重篤な障害(四肢麻痺など)の発生を防ぐために必要なログロールなど、普段はなかなか学べないような具体的な対処方法について学ぶことが出来ます。スポーツ現場だけでなく、臨床現場で働く者としても、修得しておくべきとても重要な知識・技術だと思います。多数の会員の皆さまのご参加お待ちしております。
【講師】
・森岡俊行 先生(のがみ泉州リハビリテーションクリニック、社)アスリートケア理事)
・岡本典子 先生(元大阪大学医学部附属病院救命救急センター看護師、新生会 高の原中央病院 看護部外来)
・松本 剛 先生(関西医科専門学校 主任)
【日 時】2019年11月10日(日) 9:30受付開始 10:00~16:00予定
【場 所】大阪保健医療大学2号館(大阪リハビリテーション専門学校)
→ http://www.ocr.ac.jp/accessmap/index.html
【受講費】(資料代込み)
<事前振込> 会員 5,000円 非会員 8,000円
<当日支払> 会員 6,000円 非会員 9,000円
【定 員】30名
【申込方法】WEB申し込みのみとなります。
当法人のホームページ http://www.athlete-care.jp/ から、「各種メールフォーム」のタグから「ワークショップ参加申込」を開き、必要事項をご記入の上、お申込み下さい。
【申込期間】9月14日(土)~ 11月3日(日)