第2回ワークショップのご案内です。
今回のワークショップも、新型コロナウィルスの感染状況を鑑み、現地での対面開催は見送らせていただき、オンラインでのライブ配信およびオンデマンド配信にて開催させていただきます。
テーマは、「スポーツ現場におけるプライマリケア」です。スポーツ現場(練習中、試合中など)では、緊急性を要す様々なアクシデントが発生します。その際、ただちに迅速かつ適切な初期対応が求められますが、不十分な知識や技術では迅速かつ適切な対応は困難となり、選手に対して多大な不利益を与えかねません。今回のワークショップでは、熱中症対策や外傷などに対する応急処置、脊椎脊髄損傷を疑う傷病者の対応としてのログロール、スパインボードの固定方法についての解説及びご講演いただく予定です。
講師は、スポーツ現場ではもちろん、医療の現場での対応にも精通されている岡本典子先生 (高の原中央病院 看護師、救急救命士)と、当会甲子園サポート部部長の齋藤日出海先生(住友病院)にお願いしております。
一次救命処置(BLS)などプライマリケアに関する知識と技術の維持には、繰り返しの評価や定期的練習が推奨されています。多数の会員の皆さまのご参加をお待ちしております。
なお、申し込み方法や参加費等は、後日の【第2報】でお知らせいたします。
【テーマ】
スポーツ現場におけるプライマリケア
【講 師】
岡本 典子 先生(高の原中央病院 看護師、救急救命士)
齋藤日出海 先生(住友病院 (社)アスリートケア 甲子園サポート部部長)
【日時】
2022年7月3日(日) 10:00〜11:00 ライブ配信
*ライブ配信後、約2週間の見逃し配信(アーカイブ配信)を予定しています。